10代のうちに強くする! 骨のチカラ【月刊ニュースがわかる5月号】
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知識

  • 2024年9月20日

発明が世界を変える

私たちの生活は、だれかが発明したモノやサービスで便利になり、快適にもなっているの。大昔から、人は困りごとを解決するためにアイデアを思いつき、それを形にして、改良を重ねてきたよ。そんな発明の歴史をふり返ってみよう。(「Newsがわかる2024年10月号」より)

  • 2024年9月20日

基幹3税とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説

日本国憲法は納税を国民に義務づけており、国や自治体は、行政サービスなどに必要な経費をまかなうため、個人や企業から税金を徴収する。所得(個人の給料や企業の稼ぎなど)に対する税(所得税・ 法人税)、買い物などの消費に対する税(消費税)、故人から受け継いだ財産に対する税(相続税)などがある。中でも、 消費、所得、法人の3税で、国の税収の8割(2024年度見込みでは消費税が約34%、 所得税が約26%、法人税は24%)を占めるため、これらは基幹税(基幹3税)と位置付けられている。

  • 2024年9月18日

お経は何を意味している? 【疑問氷解】

お経は、仏教を開いたブッダの行いや言葉を、弟子が記録したものです。ブッダは、インドの王子だったゴータマ=シッダルタ(シャカ)のことで、シャカは厳しい修行の後にさとりを得て、ブッダとなりました。紀元前5世紀くらいのことです。

  • 2024年9月18日

消費税率 上げるべきか否か 「ニュース検定」がわかりやすく説明

政府は、国の財政状態を良くするためには税収を増やす必要があると考え、消費税の税率を、導入当初 (1989年)の3%から現在の10%へと段階的に引き上げてきました。所得税や法人税の収入は景気の良しあしに左右されがちですが、消費税は比較的左右されにくく、安定した収入を得られるからです。

  • 2024年9月13日

ニュースっておもしろい!学び深発見「失敗はすべて発明の種」

本誌巻頭特集では、世界を変える発明について、その歴史を学び、発明家のお話もうかがいましたね。ここでは発明力の鍛え方や、発明がもたらす結果についてシーマ先生と一緒に考えてみましょう。 Bさん:中学生発明家ってすごいよね~。僕も発明家になりたいな。あったらいいなと思うのは、姿を隠すための呪文とか動物と話 […]

  • 2024年9月11日

大久保利通 明治の国づくりに尽力  

大久保利通は薩摩藩(鹿児島県)の下級武士出身の敏腕政治家です。明治維新では政府の中心的存在として、版籍奉還、廃藩置県、地租改正などを進め、今に続く官僚機構の基礎をつくりました。  近代国家への急な歩みにふり落とされ、不満を募らせていたのが士族(元武士)です。西郷隆盛は大久保と幼なじみでしたが、政治方針の違いからたもとを分かち帰郷。士族らにかつぎ上げられて1877(明治10)年に西南戦争を起こし、敗れて自決しました。次の年、大久保も不平士族におそわれ、この世を去りました。