- 2024年8月30日
高専に行こう!松江高専編
高等専門学校。タイトルにある「高専」の正式名称です。ロボコンなどでその名前を聞いたことがあるかもしれません。高専は高等学校と同じく、中学校を卒業したひとが入学することができ、入学後は5年一貫教育(商船学科は5年6カ月)。一般科目と専門科目をバランスよく配置した教育課程により、エンジニアに必要な豊かな […]
高等専門学校。タイトルにある「高専」の正式名称です。ロボコンなどでその名前を聞いたことがあるかもしれません。高専は高等学校と同じく、中学校を卒業したひとが入学することができ、入学後は5年一貫教育(商船学科は5年6カ月)。一般科目と専門科目をバランスよく配置した教育課程により、エンジニアに必要な豊かな […]
岸田文雄内閣の支持率は低いものの、野党が現在の自公政権に代わる選択肢たり得ているとは言い難い。報道各社の世論調査では、自民党と野党各党の政党支持率に大きな開きがある(2023年末時点)。
労働三権とは、(1)労働条件(労働時間、賃金など)の改善を目指して労働者が団結し、労働組合をつくる団結権(2)労働組合が企業側と交渉する団体交渉権(3)労働組合が要求実現のためストライキなどをする団体行動権――の三つで、日本国憲法28条で勤労者の権利として保障されています。
ティラノサウルスやトリケラトプスなど、人気のある恐竜の多くは海外で見つかっています。博物館では、どのように化石を集めてくるのでしょうか? 福井県立恐竜博物館の学芸員、千秋利弘さんに教えてもらいました。
情熱的に恋愛を賛美して詩歌の新時代を切り開いた女性歌人。与謝野鉄幹と結婚して11人の子を産み育てるかたわら、多くの歌集を刊行。日露戦争で戦う弟に寄せた反戦の詩「君死にたまふことなかれ」は大反響を得た。1878(明治11)~1942(昭和17)年。
EV(電気自動車)の普及に向けた起爆剤として期待される次世代電池「全固体電池」の開発が、日本の各自動車メーカーで加速している。全固体電池は、現在のEVで主流になっているリチウムイオン電池よりも航続距離が長く、充電時間を大幅に短縮できるとされる。
私たちは身の回りでも多くの昆虫を見かけます。でも、珍しい種類をじっくり観察したり美しい姿をゆっくり楽しんだりするなら全国各地の昆虫館に行ってみましょう。昆虫の魅力を再発見できるはずです。そんな施設の一部を紹介します。(「Newsがわかる2024年9月号」より)
ファーブルを知っていますか? 約200年前のフランスの博物学者です。身近な虫の生態を根気強く観察し、考え続けた研究スタイルは昆虫マニアックの元祖といえます。(「Newsがわかる2024年9月号」より)
江戸時代末期~明治維新に活躍した江戸(東京)生まれの政治家。西洋の学問や航海術を学び、幕府の使節に同行する形で、咸臨丸(かんりんまる)でアメリカへ渡った。帰国後は 坂本龍馬ら人材を育成。幕府側の代表として西郷隆盛と会談し、江戸無血開城を実現させた。
裁判では3審制がとられています。慎重に調べて、誤りを防ぐためです。判決が確定すると、その争いごとについて再び裁判を起こすことは原則としてできません。それでも、もし判決が誤っていたら――。このことは特に、刑事裁判で問題となります。ある人の有罪が確定すると、その人には罰金や懲役などの刑罰が科されます。死刑になることさえあります。万が一、無罪の人に刑罰を科せば、それは重大な人権侵害です。そこで、こうした場合に備えて再審という仕組みが用意されています。