- 2023年10月26日
後藤新平の「大風呂敷」はどう生まれたか 拓殖大学でシンポジウム開催
関東大震災の復興計画をリードした後藤新平の功績を振り返るシンポジウムが、東京都文京区の拓殖大学で9月30日に開かれました。 拓殖大学顧問の渡辺利夫さんは、「後藤は、人は心と体を健全に発達させる状態を望み、その実現のために国家があると考えていたのではないか」と後藤の基本的な考え方について解説しまし […]
関東大震災の復興計画をリードした後藤新平の功績を振り返るシンポジウムが、東京都文京区の拓殖大学で9月30日に開かれました。 拓殖大学顧問の渡辺利夫さんは、「後藤は、人は心と体を健全に発達させる状態を望み、その実現のために国家があると考えていたのではないか」と後藤の基本的な考え方について解説しまし […]
100年前の9月1日に発生した関東大震災で復興に力を尽くした後藤新平。「都市計画の父」とも呼ばれますが、実はキャリアのスタートは医師。台湾総督府の民政長官や東京市長、満鉄、国鉄、東京放送局(現在のNHK)の初代総裁などさまざまな仕事に携わりましたが、その根底にはいつも「いのちを衛る」=「衛生」の思いがありました。
5月に発売した月刊ニュースがわかる特別編「福沢諭吉がわかる」が、諭吉の故郷である大分県中津市の小中学生に贈呈されました。その模様はこちら 諭吉は大阪で生まれましたが、1歳半の時に父を亡くし、中津へ帰ることとなり、 少年時代を中津で過ごしました。生まれつき手先が器用だった諭吉は、忙しい母や兄に代わって […]
40年間、ありがとう!! 1万円札の「顔」としておなじみの福沢諭吉について、その魅力と生涯がざっくりわかるビジュアルムック。幕末から明治へと変わる時代背景も、楽しみながら学べます! ふりがな付きなので、調べ学習のお供にも。ギャグマンガ「なんか小さくてかわいい頃の諭吉」では、子ども時代のびっくりエピソ […]
2024年度上期に1万円札の肖像をバトンタッチ。40年間、ありがとう! 2024年度の上期、1万円札の肖像が福沢諭吉から渋沢栄一に交代します。諭吉が初めて紙幣に登場したのは1984年。「一般的にも、国際的にも知名度が高い明治以降の文化人」という理由から採用されました。2004年に、5000円札は新渡 […]
スマホやパソコン、家電、自動車など、電気製品に使われている「半導体」。実は発明されてから、まだたったの75年しかたっていないって、知っていましたか? その短い間に、世界をひっくり返すような大発明が何度も生まれ、半導体に関連した技術で4組ものノーベル賞受賞者が誕生しています。でも、半導体って何がそんな […]
水を治める先人たちの決意と熱意、技術に学ぶ 【徳川家康編】 文・緒方英樹(理工図書株式会社取締役、土木学会土木広報センター土木リテラシー促進グループ) 家康、江戸に入る 1590(天正18)年8月1日は、徳川家康が江戸に入城した日です。農家が新穀を取り入れ、豊作を祈る八朔(はっさく)の日でした。秀吉 […]
3月24日、アメリカの半導体大手「インテル」を創業したメンバーの一人、ゴードン・ムーアさんがお亡くなりになりました。 ムーアさんといえば、1965年に半導体の進化を予測する「ムーアの法則」を発表したことで知られています。 発表から60年近くたった今も「ムーアの法則」は正しかったと評判ですが、どんな法則なのでしょうか?
子どもから大人まで、理系の知識がなくても、半導体についてざっくりわかる入門書。ニュース番組や日常会話で半導体の話題が出ても、これさえ読めば「ああ、半導体ね〜」と言えるようになる!? スマホやパソコン、家電、自動車など、電気製品に使われている「半導体」。実は発明されてから、まだたったの7 […]
中国人のレジャーに使う時間が増えているといいます。新型コロナウイルスの感染が拡大する前と比べても生活の質を上げることに関心が高まっています。 今、中国でどんなレジャーが流行っているのか見てみましょう。