アニマルウェルフェアを学ぶ【月刊ニュースがわかる6月号】
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2024年

  • 2024年4月8日

鉛筆の芯はどうやって入れるの?【疑問氷解】

鉛筆の芯は、黒鉛と粘土を混ぜ合わせて作ります。まだ柔らかいうちに芯の太さと同じ棒状にして、約20センチメートルに切りそろえます。これを乾燥させて、1000度以上の炉で焼き固め、ゆっくりと冷ますと、芯のできあがりです。

  • 2024年4月8日

日本の国土の特徴 「ニュース検定」がわかりやすく解説

日本は海に囲まれ、山や森が多い島国です。 国土の約4分の3は山地(丘陵を含む)で、残りの約4分の1の平地に人口や産業が集まっています。平地のうち、標高が低く海に面した平野には、稲作(米づくり)地帯が多いです。代表例は庄内平野(山形県)などです。

  • 2024年4月7日

北陸新幹線 福井まで開業【ニュース知りたいんジャー】

東京駅から金沢駅(石川県金沢市)の間を結んでいた北陸新幹線が、その先の敦賀駅(福井県敦賀市)まで延ばされ、3月16日に開業しました。これによって、関東地方から列車で行くには乗り換えが必要だった福井県へ、1本の列車で行けるようになりました。また、富山・石川・福井・新潟・長野の各県も新幹線で行き来できる […]

  • 2024年4月5日

「一帯一路」にかげり 「ニュース検定」がわかりやすく解説

中国の習近平・国家主席が2013年秋に巨大経済圏構想「一帯一路」を打ち出してから、10年が過ぎました。中国は古代のシルクロードにちなみ、中国から欧州を陸路と海路でつなぎ、巨額の資金力で鉄道や港湾などインフラ建設を推進、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立を主導しました。

  • 2024年4月5日

10代のための地政学入門【月刊ニュースがわかる5月号】

学校では習わない「地政学」が今、注目を集めています。 地政学とは、地理的条件をふまえ、国・地域どうしの関係について考えるものです。 国・地域は、やっかいなおとなりさんがいても引っ越すことができません。 では、どうしたら争わずにうまくやっていけるのか? そんな日本の「おとなりさん問題」について、平和を守る視点から学びます。

  • 2024年4月4日

ニュースがわかる特別編【物流がわかる】

「物流2024年問題」で話題となっている物流。でも、物流ってほんとうはどんなもの? おうちやお店には、どうやって物が届いているんだろう? 本誌では、美術品や危険物の運び方から、南極への物資輸送、アフリカで医療を届けるロジスティシャンなど、さまざまな物流の世界を訪ねて、その仕組みや面白さを伝えます。物 […]

  • 2024年4月4日

ニュースがわかる特別編【後藤新平がわかる】

100年前の関東大震災で復興に力を尽くした後藤新平。「都市計画の父」とも呼ばれますが、実はキャリアのスタートは医師。台湾総督府の民政長官や東京市長、満鉄、国鉄、東京放送局(現在のNHK)の初代総裁などさまざまな仕事に携わりましたが、その根底にはいつも「いのちを衛る」=「衛生」の思いがありました。本誌 […]

  • 2024年4月4日

東日本大震災、原発事故から13年【ニュース知りたいんジャー】

2011年3月11日、最大震度7を記録する東日本大震災が発生しました。地震によって生じた津波で多くの命が奪われ、建物も壊れました。また、世界最悪レベルとなった東京電力福島第1原子力発電所事故が起こりました。今月で震災から13年になりますが、今も課題は残されています。【篠口純子】

  • 2024年4月3日

なぜ方言があるの?【疑問氷解】

仲間同士だけで通じる言葉をつくったり、使った経験はありませんか。方言を研究している奈良大学教授の真田信治さんは「方言の多くは、子どもが遊びの中で創造したものと考えます」と話します。真田さんは、方言で異なる言葉が、子どもの遊びの対象に多いことに注目します。

  • 2024年4月3日

グローバルサウスとは 「ニュース検定」がわかりやすく説明

近年の国際社会では、アジアやアフリカ、中東、中央・南アメリカなどの新興国・途上国の動きが注目されています。日本やアメリカ、ヨーロッパなど主に地球の北半球にある主要国に対して、これらの新興国・途上国は南半球に多いことから「グローバルサウス」という総称で呼ばれます。どの国が含まれるかは曖昧(あいまい)ですが、インドは自らをグローバルサウスのリーダー役と称しています。