- 2022年8月26日
地方鉄道守る ニタマ駅長の10年【毎小鉄道がわかる】
和歌山市と和歌山県紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線で、三毛猫「ニタマ」(メス、11歳)が駅長として活躍しています。廃線寸前でしたが、初代駅長「たま」がブームを呼んで全国からファンが押し寄せ、地方鉄道再生のモデルになりました。新型コロナウイルスの影響が続く中、再び試練を迎えています。 駅長を務める […]
和歌山市と和歌山県紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線で、三毛猫「ニタマ」(メス、11歳)が駅長として活躍しています。廃線寸前でしたが、初代駅長「たま」がブームを呼んで全国からファンが押し寄せ、地方鉄道再生のモデルになりました。新型コロナウイルスの影響が続く中、再び試練を迎えています。 駅長を務める […]
日本では、工業の生産額の7割強を重化学工業が占めます。工業の中心はかつて繊維などの軽工業でしたが、第二次世界大戦後、重化学工業に移ってきました。 ・重化学工業(素材や機械を作る)……金属工業、機械工業、化学工業 ・軽工業(身近な生活用品を作る)……繊維工業、食料品工業、その他の工業 関東地方の南 […]
東日本大震災の津波で不通になっていた岩手県沿岸部の宮古―釜石駅間で2019年3月、8年ぶりに鉄道の運行が再開。この区間をはさんだ「南リアス線」と「北リアス線」がつながり、全長163キロメートルの「三陸鉄道リアス線」が誕生しました。復興のシンボルといわれる三陸鉄道の歩みを振り返ります。【篠口純子】 […]
「20歳」だった大人と子どもの境界線が、2022年4月から「18歳」に変わりました。明治時代の太政官布告で「20歳成人」が定められて以来、146年ぶりの引き下げです。大人になると、何ができるのでしょうか。一方で、どのような責任を持つことになるでしょうか。 18歳になったらできること ・クレジット […]
長野市の信州大付属長野中1年の松木孝太朗さん(12)が、今年6月の「ニュース時事能力検定試験」(ニュース検定)で最難関の1級に合格しました。1級合格者の最年少記録です。小学生のころから始めた学級新聞づくりを今も続けており、「将来はニュースを解説するジャーナリストになりたい」と合格の喜びを語りました。
資源の枯渇や地球温暖化。急増する情報量と電力量。これまでの技術では地球の課題できそうにありません。私たちの想像を超えた革新的技術で、新たな社会像を作りだそうとしているNTT宇宙環境エネルギー研究所の取り組みについて、東京都港区立高松中学校の2・3年生24人が学びました。【大谷麻由美】
外国人にわかりやすく Q 電車の駅に番号が付いています。番号のふりかたに決まりはある?(神奈川県横須賀市、小3) A アルファベットと番号を組み合わせた「駅ナンバリング」のことですね。外国人観光客に分かりやすいように作られています。 駅名はローマ字で表記していますが、日本の地名は長く、外国人には […]
日本の人口は減り続けています。今は1億2614万6000人(2020年10月1日時点、日本に住む外国人を含む総人口)ですが、2065年には約8800万人に減ると予測されます。特に、経済を支える働き手世代(15歳~64歳)は約4割も減り、国が衰えてしまう恐れがあります。