- 2023年8月26日
汚染水と処理水 「ニュース検定」がわかりやすく解説
福島第一原発は廃炉(燃料棒を取り出して解体すること)の途上です。政府と東京電力は事故後30年から40年(2041年~2051年)をめどに廃炉作業を終える計画ですが、前途多難です。
福島第一原発は廃炉(燃料棒を取り出して解体すること)の途上です。政府と東京電力は事故後30年から40年(2041年~2051年)をめどに廃炉作業を終える計画ですが、前途多難です。
日本の食料自給率(食料を国内の生産でまかなう割合)はここ数十年間ほぼ下がり続けていて、近年は40%弱(カロリーで計算)。主な先進国で最低水準です。
一般に景気が上向くには緩やかに物価が上がるのがよいとされますが、インフレには「良いインフレ」と「悪いインフレ」があります。
日本の輸入額が多い相手国・地域としては、中国が、2002年にアメリカ(それまでの1位)を抜いて以降、ずっと1位です。
日本はアメリカと日米安全保障条約を結んでいます。この条約に基づいて日本は、アメリカ軍(米軍)に施設や土地を無償提供しています。こうした在日米軍基地は全国に76カ所あり、うち31カ所が沖縄県にあります(2022年3月末時点)。
自然災害による被害を減らすため、私たちは日ごろから▽役所などが実施する避難訓練に参加する▽非常用の飲み水や食料を準備する▽役所が作る「ハザードマップ」を見て、災害(洪水、土砂崩れなど)が起きそうな場所や避難場所を確かめておく――といった備えが必要です。
9月号の巻頭特集は「関東大震災」。100年前の被災を風化させず、生きる知恵につなげましょう。 <巻頭特集>関東大震災100年1923年9月1日に発生した関東大震災から100年。大正時代の東京周辺をおそったこの大地震で死者・行方不明者は10万人以上に上りました。被害は多大でしたが、その後、政治家の後藤 […]
9月号の巻頭特集は「関東大震災」。1923年9月1日に発生した関東大震災から100年。大正時代の東京周辺をおそったこの大地震で死者・行方不明者は10万人以上に上りました。被害は多大でしたが、その後、政治家の後藤新平の指導で近代的な首都が生まれました。地震国・日本でくらす私たちが100年前の被災から得られる教訓について考えます。
1945年8月6日午前8時15分、アメリカの原子爆弾(原爆)が広島市上空で爆発しました。人類史上初めて、核兵器が戦争に使われた瞬間です。続く8月9日午前11時2分、長崎市にも原爆が投下されました。
2022年産の米の収穫量のトップ5は次の通り(カッコ内は主な銘柄の例)。 第1位 新潟県(コシヒカリ、こしいぶき) 第2位 北海道(ななつぼし、ゆめぴりか)