- 2025年3月5日
ラジオで第一声を発したのは誰?
日本でラジオ放送が始まったのは、100年前の1925(大正14)年3月22日です。第1声を発したのは次のうち誰でしょうか。 (1)大正天皇 (2)当時の首相、加藤高明 (3)当時の東京放送局初代総裁、後藤新平
日本でラジオ放送が始まったのは、100年前の1925(大正14)年3月22日です。第1声を発したのは次のうち誰でしょうか。 (1)大正天皇 (2)当時の首相、加藤高明 (3)当時の東京放送局初代総裁、後藤新平
日本でラジオ放送が始まってから、今年で100年を迎えます。電波に音声をのせて、ニュースやスポーツ、音楽、娯楽などを多くの人に伝えてきました。そんなラジオの歴史を振り返ってみましょう。【篠口純子】
100年前の関東大震災で復興に力を尽くした後藤新平。「都市計画の父」とも呼ばれますが、実はキャリアのスタートは医師。台湾総督府の民政長官や東京市長、満鉄、国鉄、東京放送局(現在のNHK)の初代総裁などさまざまな仕事に携わりましたが、その根底にはいつも「いのちを衛る」=「衛生」の思いがありました。本誌 […]
関東大震災の復興計画をリードした後藤新平の功績を振り返るシンポジウムが、東京都文京区の拓殖大学で9月30日に開かれました。 拓殖大学顧問の渡辺利夫さんは、「後藤は、人は心と体を健全に発達させる状態を望み、その実現のために国家があると考えていたのではないか」と後藤の基本的な考え方について解説しまし […]
毎年9月1日は「防災の日」です。100年前のこの日、東京や横浜に大被害をもたらした「関東大震災」が起きました。日本の災害対策の出発点に位置づけられる、この大震災について改めて調べました。【小山由宇】
100年前の9月1日に発生した関東大震災で復興に力を尽くした後藤新平。「都市計画の父」とも呼ばれますが、実はキャリアのスタートは医師。台湾総督府の民政長官や東京市長、満鉄、国鉄、東京放送局(現在のNHK)の初代総裁などさまざまな仕事に携わりましたが、その根底にはいつも「いのちを衛る」=「衛生」の思いがありました。
9月号の巻頭特集は「関東大震災」。100年前の被災を風化させず、生きる知恵につなげましょう。 <巻頭特集>関東大震災100年1923年9月1日に発生した関東大震災から100年。大正時代の東京周辺をおそったこの大地震で死者・行方不明者は10万人以上に上りました。被害は多大でしたが、その後、政治家の後藤 […]
9月号の巻頭特集は「関東大震災」。1923年9月1日に発生した関東大震災から100年。大正時代の東京周辺をおそったこの大地震で死者・行方不明者は10万人以上に上りました。被害は多大でしたが、その後、政治家の後藤新平の指導で近代的な首都が生まれました。地震国・日本でくらす私たちが100年前の被災から得られる教訓について考えます。
水を治める先人たちの決意と熱意、技術に学ぶ 【西郷菊次郎編】 文・緒方英樹(理工図書株式会社顧問、土木学会土木広報センター土木リテラシー促進グループ) ※後藤新平編はこちら