- 2025年3月25日
豊川・モイセエフ・ニキータ選手インタビュー 甲子園沸かせたアーチ
2024年選抜大会で豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ選手(18)が右翼席に描いたアーチで高校野球ファンを沸かせた。甲子園大会で初めて導入された反発性能を抑えた新基準の「低反発バット」で、第1号本塁打を放ったからだ。ロシア出身の両親を持つ世代屈指の左のスラッガーは、東京ヤクルトスワローズでプロの世界に飛び込む。あの甲子園で放った豪快な一発を振り返った。(取材/構成・黒詰拓也)
2024年選抜大会で豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ選手(18)が右翼席に描いたアーチで高校野球ファンを沸かせた。甲子園大会で初めて導入された反発性能を抑えた新基準の「低反発バット」で、第1号本塁打を放ったからだ。ロシア出身の両親を持つ世代屈指の左のスラッガーは、東京ヤクルトスワローズでプロの世界に飛び込む。あの甲子園で放った豪快な一発を振り返った。(取材/構成・黒詰拓也)
選抜大会準優勝、ドラフト2位、2番手投手――。報徳学園(兵庫)で最速151キロを誇ったエース右腕・今朝丸裕喜投手(18)の高校生活を振り返ると「2」が多かった。あと一歩で選抜大会の頂点に届かなかった悔しさ、競い合ったライバルの存在、踏み出すプロへの思いをロングインタビューで聞いた。 (取材/構成・長宗拓弥)
健大高崎(群馬)の箱山遥人捕手(18)は春の甲子園に2度出場し、2024年の選抜大会では主将として初優勝に貢献した。台湾で行われたU18(18歳以下)アジア選手権で高校日本代表にも選ばれ、高校卒業後は社会人野球の名門・トヨタ自動車に入社する。世代屈指の「打てる捕手」として活躍し、持ち前のリーダーシップでチームを引っ張った高校野球生活を振り返った。 (取材/構成・高橋広之)
甲子園歴史館(兵庫県西宮市甲子園町8-15)では、4月6日(日)までの間、「センバツ高校野球企画展2025 印象的な本塁打特集」を開催します。 今回の企画展では、前回大会で新基準バットでの甲子園初本塁打を記録した豊川高校(愛知県)のモイセエフ・ニキータ選手をはじめ、1992(平成4)年、ラッキー […]
阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)が今年、完成から100年を迎えます。高校野球の「聖地」として、プロ野球・阪神タイガースの本拠地としても数々の名勝負が繰り広げられてきた甲子園球場について、甲子園歴史館(同)の安部早依理さんに教えてもらったんジャー。【長尾真希子】
1924(大正13)年に始まった選抜高校野球大会は、今春の第96回大会で創設から100年となる。同じ年に完成した阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)も8月1日に開場100周年を迎える。阪神甲子園球場の向井格郎球場長(52)に「メモリアルイヤー」への思いを聞いた。(センバツ2024 第96回選抜高校野球大会公式ガイドブックより)
球春到来を告げる選抜高校野球大会は2024年、大会創設から100年の節目を迎える。1924(大正13)年に第1回大会が始まり、戦争による中断、天災、病の流行などを乗り越えて名勝負を繰り広げてきた。主な出来事を写真とともに振り返る。(センバツ2024 第96回選抜高校野球大会公式ガイドブックより)
2022年夏に東北勢として初めて甲子園で優勝し、翌年夏も主将として準優勝を果たした。仙台育英(宮城)の山田脩也選手(18)。U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)の侍ジャパンU18代表として初の世界一に貢献し、38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガースでプロ生活をスタートする。世代屈指の好打者が激闘の舞台裏や思い描く将来像を語った。(センバツ2024 第96回選抜高校野球大会公式ガイドブックより)
大阪桐蔭の前田悠伍投手(18)は、2023年のプロ野球・ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから1位指名された。2年時のセンバツで優勝し、昨年はU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で侍ジャパンU18代表(高校日本代表)のエースとして、日本初の世界一に貢献した。「世代最強」と呼ばれた左腕に、高校時代を語ってもらった。(センバツ2024 第96回選抜高校野球大会公式ガイドブックより)
第95回記念選抜高校野球大会が3月18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕しました。開会式では4年ぶりに、全出場校の選手らがグラウンドを1周する入場行進を行い、選手たちはあこがれの甲子園球場の芝と土を踏みしめました。(「Newsがわかる2023年5月号」より)