- 2022年7月7日
気になる数字「100カ国」 「単純」ではない経済
週刊エコノミスト編集部が執筆する毎日小学生新聞「15歳のニュース」内コラム「これって経済? 」は、経済にまつわる数字を解説します。 今回の気になる数字は「100カ国」。国連に加盟している国は193カ国(2021年3月時点)ですので、「100カ国」という数字は、半数以上です。詳しくみてみましょう。
週刊エコノミスト編集部が執筆する毎日小学生新聞「15歳のニュース」内コラム「これって経済? 」は、経済にまつわる数字を解説します。 今回の気になる数字は「100カ国」。国連に加盟している国は193カ国(2021年3月時点)ですので、「100カ国」という数字は、半数以上です。詳しくみてみましょう。
第二次世界大戦が終わった直後、世界平和を目指して国際連合(国連)が設立されました(2021年3月現在、193カ国が加盟)。しかし、アメリカと当時のソ連(今のロシア)がそれぞれの仲間の国を率いて対立するようになりました。戦火を交えずに鋭く対立したので、(東西)冷戦と呼ばれます。アメリカとソ連のトップ […]
連日予断を許さないロシア・ウクライナ情勢。核兵器を保有するロシアの動向に全世界が注目しています。一方で核兵器を持っている国はロシア以外にもあります。世界の状況を見てみよう。(ニュースがわかる2019年1月号より) アメリカが中国やロシアに対抗することを理由に、核兵器の開発や配備を進めています。一方 […]
ロシアのウクライナ侵攻を非難する国連安全保障理事会(安保理)の決議案が25日、ロシアが「拒否権」を行使し、否決されました。安保理が常任理事国の拒否権行使などで機能しない時、どのような道が残されているのでしょうか。
ウクライナ情勢を巡り、国連安全保障理事会(安保理)は2月25日に会合を開き、ウクライナに軍事侵攻したロシアを非難し、武力行使の即時停止と撤退などを求める安保理決議案を採決しました。米欧など11か国が賛成しましたが、ロシアが拒否権を行使し、否決されました。15か国のうち、3分の2以上の11か国の国が賛 […]
国際ニュースなどで、よく「旧ソ連」という国の名前を見ませんか? かつてアメリカとともに、世界を二分した大国です。今年はソ連が崩壊して30年になります。どんな国だったのか、知りたいんジャーが調べました。【長岡平助】