大阪・関西万博まるわかりガイド【月刊ニュースがわかる7月号】
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学び

  • 2025年5月30日

曲がり角の国際分業体制 「ニュース検定」がわかりやすく解説

現在の自由貿易体制は、第二次世界大戦後の国際協調によって築かれた。戦前に各国が保護主義に走ったことが、大戦の引き金になったとの反省からだ。東西冷戦の終結が1989年に宣言されると、経済のグローバル化が急速に進み、日米欧の企業が中国やロシアなどに進出して、国際分業体制を構築。新興国や途上国では雇用や所得が増え、各国の消費者はものを安く買えるようになった。

  • 2025年5月29日

家畜が正常行動できる環境を

家畜のアニマルウェルフェアはどうあるべきでしょうか。この問題にくわしい東京農工大学農学部教授の新村毅さんに聞ききました。(「Newsがわかる2025年6月号」より)

  • 2025年5月29日

「関税」って何なの?【ニュース知りたいんジャー】

小麦を海外から買ったり、自動車を海外へ売ったりと、私たちの暮らしや経済は、貿易がないと成り立ちません。しかし、アメリカのトランプ政権は、各国からの輸入品への関税を引き上げ、貿易や世界経済への影響が心配されています。そもそも、関税の役割とは、何なのでしょうか。

  • 2025年5月27日

アニマルウェルフェアを学ぶ

アニマルウェルフェア(動物福祉)は、動物をいじめたり、モノのように扱ったりすることへの反省から約60年前にヨーロッパで確立した考え方で、日本でも広まりつつあります。動物に気持ちよくすごしてもらうことが大事なのはなぜでしょう。そのために人は何ができるでしょう。 (「Newsがわかる2025年6月号」より)

  • 2025年5月23日

東田大志のきわめろ!! パズル道 第51回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「ことわざパズル」です。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

  • 2025年5月23日

無罪になった人への償いは? 「ニュース検定」がわかりやすく解説

警察・検察に逮捕されて身柄を拘束されたり、有罪判決を受けて刑務所に服役したりした人が後に無罪になった場合、自由を奪われたことで生じた損害への賠償を国に求めることができる。日本国憲法40条や刑事補償法に基づく制度で、拘束などが適法だったか違法だったかは問わない。

  • 2025年5月22日

普通選挙 法律ができて100年【ニュース知りたいんジャー】

普通選挙法が1925年5月5日に公布されてから、今年で100年を迎えました。身分や納税額に関係なく、一定の年齢になったらだれもが選挙に参加できる制度を「普通選挙」といいます。現在では18歳以上の男女に選挙権がありますが、これは長い年月をかけて手に入れた権利です。知りたいんジャーと、選挙権の歴史を振り返ってみましょう。

  • 2025年5月21日

エネルギー自給率 15.2%   「ニュース検定」がわかりやすく説明

日常生活や経済活動を維持していくために、エネルギー資源は不可欠です。しかし、日本は資源に乏しく、エネルギー自給率(石炭や太陽光など、自然界に存在する一次エネルギーを国内でどれだけ賄えるかを示す割合)はわずか15.2%(2023年度、速報値)で、必要な資源の大半を外国からの輸入に頼っている状況です。