- 2024年1月3日
ネジに+と-があるのはなぜ?【疑問氷解】
家具や機械製品をはじめ皆さんの周りのいろいろなものに使われている「ネジ」。多くのネジの穴は「+」と「-」の形をしています。 では、なぜこの2つの形が使われているのかは、そして現在その片方が少なくなっているという事実は、知らない人も多いのではないでしょうか。 ネジの穴に関する歴史を日本ねじ工業協会の大磯義和さんに聞きました。
家具や機械製品をはじめ皆さんの周りのいろいろなものに使われている「ネジ」。多くのネジの穴は「+」と「-」の形をしています。 では、なぜこの2つの形が使われているのかは、そして現在その片方が少なくなっているという事実は、知らない人も多いのではないでしょうか。 ネジの穴に関する歴史を日本ねじ工業協会の大磯義和さんに聞きました。
日本では現在、18歳以上の男女に選挙権(選挙で投票する権利)があります。このように、一定の年齢に達した全国民が選挙権を持つことを、普通選挙といいます。
練り消しゴム(ねりけし)は主に、合成ゴム、合成樹脂、油の三つでできています。合成ゴム、合成樹脂は石油から作り出したもので、植物からとれる天然ゴム、天然樹脂に対して「合成」と呼ばれます。
環境負荷が少ない循環型社会を目指し、国はゴミの減量(リデュース)や資源の再利用(リユース)、再生利用(リサイクル)を合わせた「3R」の取り組みを進めています。国はリデュース、リユース、リサイクルの順番で優先順位をつけています。
カレンダーは日付の欄に、「先勝(せんかち)」「友引(ともびき)」「先負(せんまけ)」などと書かれていることがあります。これらは“六輝”または“六曜”といい、日の吉凶を占うのに使われています。
死刑が確定した4人が1980年代、それぞれ 再審で無罪になりました。その後も冤罪事件が繰り返されたため、2019年、取り調べの「全面可視化」という制度が始まりました。 殺人など一部の事件に限り、検察と警察は取り調べの一部始終を録音・録画するよう法律で義務付けられました。
ロボットやIT(情報技術)、AIなどの最新技術を利用する「スマート農業」は、農業の省力化や 効率化とともに、農家の減少や高齢化による労働力不足の解決策として注目されています。
リンゴは熟すと赤くなります。自分で動くことのできないリンゴは、子孫を残すために鳥や動物に実を食べてもらい、種が運ばれます。リンゴの研究をしている弘前大学(青森県弘前市)の農学生命科学部付属生物共生教育研究センターの松本和浩助教は「リンゴの中の種が成熟して黒くなるころ、果実も赤くなって、鳥や動物たちに食べていいよと合図します」と教えてくれました。