- 2024年4月5日
10代のための地政学入門【月刊ニュースがわかる5月号】
学校では習わない「地政学」が今、注目を集めています。 地政学とは、地理的条件をふまえ、国・地域どうしの関係について考えるものです。 国・地域は、やっかいなおとなりさんがいても引っ越すことができません。 では、どうしたら争わずにうまくやっていけるのか? そんな日本の「おとなりさん問題」について、平和を守る視点から学びます。
学校では習わない「地政学」が今、注目を集めています。 地政学とは、地理的条件をふまえ、国・地域どうしの関係について考えるものです。 国・地域は、やっかいなおとなりさんがいても引っ越すことができません。 では、どうしたら争わずにうまくやっていけるのか? そんな日本の「おとなりさん問題」について、平和を守る視点から学びます。
「物流2024年問題」で話題となっている物流。でも、物流ってほんとうはどんなもの? おうちやお店には、どうやって物が届いているんだろう? 本誌では、美術品や危険物の運び方から、南極への物資輸送、アフリカで医療を届けるロジスティシャンなど、さまざまな物流の世界を訪ねて、その仕組みや面白さを伝えます。物 […]
100年前の関東大震災で復興に力を尽くした後藤新平。「都市計画の父」とも呼ばれますが、実はキャリアのスタートは医師。台湾総督府の民政長官や東京市長、満鉄、国鉄、東京放送局(現在のNHK)の初代総裁などさまざまな仕事に携わりましたが、その根底にはいつも「いのちを衛る」=「衛生」の思いがありました。本誌 […]
2011年3月11日、最大震度7を記録する東日本大震災が発生しました。地震によって生じた津波で多くの命が奪われ、建物も壊れました。また、世界最悪レベルとなった東京電力福島第1原子力発電所事故が起こりました。今月で震災から13年になりますが、今も課題は残されています。【篠口純子】
仲間同士だけで通じる言葉をつくったり、使った経験はありませんか。方言を研究している奈良大学教授の真田信治さんは「方言の多くは、子どもが遊びの中で創造したものと考えます」と話します。真田さんは、方言で異なる言葉が、子どもの遊びの対象に多いことに注目します。
近年の国際社会では、アジアやアフリカ、中東、中央・南アメリカなどの新興国・途上国の動きが注目されています。日本やアメリカ、ヨーロッパなど主に地球の北半球にある主要国に対して、これらの新興国・途上国は南半球に多いことから「グローバルサウス」という総称で呼ばれます。どの国が含まれるかは曖昧(あいまい)ですが、インドは自らをグローバルサウスのリーダー役と称しています。
働き方改革が目指す新しい社会では、どのように仕事や働き方を選ぶことになるのでしょう。連合総合企画局長の山本昌弘さんに話を聞きました。(「Newsがわかる2024年4月号」より)
いま日本では、これまでの働き方を見直そうという取り組みが進んでいます。働く人がそれぞれの事情に応じて働き方を選べる社会にするためです。そうした取り組みがなぜ、どのように行われているのでしょう。(「Newsがわかる2024年4月号」より)
世界の森林には、約6万種類の樹木が生育しています。森林は、地球上の両生類の80%、鳥類の75%、哺乳類の68%が暮らすといわれる命の宝庫です。