- 2023年9月16日
常任理事国の「拒否権」とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説
「拒否権」とは、安保理の方針(決議)案を反対1票で否決できる権限のことです。方針を決める投票の際、常任理事国が1カ国でも反対票を投じれば、その案は否決されます。
「拒否権」とは、安保理の方針(決議)案を反対1票で否決できる権限のことです。方針を決める投票の際、常任理事国が1カ国でも反対票を投じれば、その案は否決されます。
10月号の巻頭特集は「キノコ」。キノコはカビや酵母と同じ菌類です。食卓でおなじみのシイタケやマッシュルームだけでなく、虫の体や動物のふんから生えたり、土の中で大きくなったりと、驚くべき生態のものが数多くあります。 その役割は重要で、生きものの死がいを分解して自然界をそうじしたり、植物に栄養を与えて育てたり。そんな縁の下の力持ち、キノコのふしぎな魅力にせまります。
10月号の巻頭特集は「キノコ」。菌類のふしぎな生態を学びます。 <巻頭特集>キノコ 菌類のふしぎな魅力キノコはカビや酵母と同じ菌類です。食卓でおなじみのシイタケやマッシュルームだけでなく、虫の体や動物のふんから生えたり、土の中で大きくなったりと、驚くべき生態のものが数多くあります。その役割は重要で、 […]
日本政府はロシアの軍事侵攻から逃れてきたウクライナの人々を、ロシアの軍事侵攻開始当初から受け入れる姿勢を示してきました。一方で、こうした人々を「避難民」と呼び、「難民」とは区別しています。
日本では近年、自然災害が相次いでいます。今後も大きな地震や台風に襲われる可能性があります。ただ人間がいくら「完全に準備した」と思っても、地震や台風そのものを避けることはできません。
福島第一原発は廃炉(燃料棒を取り出して解体すること)の途上です。政府と東京電力は事故後30年から40年(2041年~2051年)をめどに廃炉作業を終える計画ですが、前途多難です。
日本の食料自給率(食料を国内の生産でまかなう割合)はここ数十年間ほぼ下がり続けていて、近年は40%弱(カロリーで計算)。主な先進国で最低水準です。