- 2026年1月9日
機能不全に陥る国連安保理
国連は1945年、第二次世界大戦後の平和と安全を維持するために創設された。中核は 法的拘束力を有する安全保障理事会だ。中でもアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の5大国は常任理事国として、絶大な影響力を持つ。国際秩序の安定に重大な責任を持つ安保理だが、自国の影響力の維持・拡大を優先する大国間の対立によって機能不全に陥っている。
国連は1945年、第二次世界大戦後の平和と安全を維持するために創設された。中核は 法的拘束力を有する安全保障理事会だ。中でもアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の5大国は常任理事国として、絶大な影響力を持つ。国際秩序の安定に重大な責任を持つ安保理だが、自国の影響力の維持・拡大を優先する大国間の対立によって機能不全に陥っている。
国連本部(アメリカ・ニューヨーク)は、世界の平和や発展などを目指す国々の集まりです。第二次世界大戦を防げなかった反省から、1945年に設立されました。193カ国が加盟しています(2025年1月時点、日本は1956年に加盟)。
国連の憲法とされる「国連憲章」は、全ての加盟国に対して、「武力による威嚇または武力の行使」を原則として禁止しています。例外は、ある国が他の国から攻撃を受けた時に自国を守るために使う武力(自衛権)と、国連の安全保障理事会(安保理)の決定に基づく 軍事行動だけです。
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ロシアのウクライナ侵攻を非難する国連安全保障理事会(安保理)の決議案が25日、ロシアが「拒否権」を行使し、否決されました。安保理が常任理事国の拒否権行使などで機能しない時、どのような道が残されているのでしょうか。
ウクライナ情勢を巡り、国連安全保障理事会(安保理)は2月25日に会合を開き、ウクライナに軍事侵攻したロシアを非難し、武力行使の即時停止と撤退などを求める安保理決議案を採決しました。米欧など11か国が賛成しましたが、ロシアが拒否権を行使し、否決されました。15か国のうち、3分の2以上の11か国の国が賛 […]