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- 2023年9月15日
【#地球塾2050】水素が作る新しい世界 H2CI くにうみアジア
水素は脱炭素社会を実現するためのカギです。カナダのジャンクロード・テシエ博士(応用科学)は量子力学を応用した高効率水素製造装置を作り出し、少ない電力で大量の水素を生産できるようにしました。二酸化炭素の削減に貢献し、作った水素は圧縮・貯蔵して他国に運搬できます。水素の用途は幅広く、エネルギー、食料、人間の健康にも役立ちます。テシエ博士と一緒に合弁会社「H2CIくにうみアジア」(カナダ)を設立し、世界に残るさまざまな社会課題を解決しようとしている山﨑養世さんが、芝浦工業大学柏中学校の生徒29人に、水素が作る新しい世界について語りました。
- 2023年9月14日
驚くべき生態「キノコ」
10月号の巻頭特集は「キノコ」。キノコはカビや酵母と同じ菌類です。食卓でおなじみのシイタケやマッシュルームだけでなく、虫の体や動物のふんから生えたり、土の中で大きくなったりと、驚くべき生態のものが数多くあります。 その役割は重要で、生きものの死がいを分解して自然界をそうじしたり、植物に栄養を与えて育てたり。そんな縁の下の力持ち、キノコのふしぎな魅力にせまります。
- 2023年8月31日
自然災害に備える【ニュース検定「入門編」】
日本では近年、自然災害が相次いでいます。今後も大きな地震や台風に襲われる可能性があります。ただ人間がいくら「完全に準備した」と思っても、地震や台風そのものを避けることはできません。
- 2023年8月24日
日本の食料自給率【ニュース検定「入門編」】
日本の食料自給率(食料を国内の生産でまかなう割合)はここ数十年間ほぼ下がり続けていて、近年は40%弱(カロリーで計算)。主な先進国で最低水準です。
- 2023年8月16日
日本の輸入相手国・地域のベスト10は?【ニュース検定「入門編」】
日本の輸入額が多い相手国・地域としては、中国が、2002年にアメリカ(それまでの1位)を抜いて以降、ずっと1位です。
- 2023年8月10日
災害から身を守る【ニュース検定「入門編」】
自然災害による被害を減らすため、私たちは日ごろから▽役所などが実施する避難訓練に参加する▽非常用の飲み水や食料を準備する▽役所が作る「ハザードマップ」を見て、災害(洪水、土砂崩れなど)が起きそうな場所や避難場所を確かめておく――といった備えが必要です。
- 2023年8月10日
ニュースがわかる特別編「後藤新平がわかる」発売中!
100年前の9月1日に発生した関東大震災で復興に力を尽くした後藤新平。「都市計画の父」とも呼ばれますが、実はキャリアのスタートは医師。台湾総督府の民政長官や東京市長、満鉄、国鉄、東京放送局(現在のNHK)の初代総裁などさまざまな仕事に携わりましたが、その根底にはいつも「いのちを衛る」=「衛生」の思いがありました。