- 2024年11月22日
東田大志のきわめろ!! パズル道 第31回
日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「赤い糸」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!
日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「赤い糸」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!
2023年5月に広島市で開催された主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)の首脳宣言には、中国との関係についてで「デリスキング(リスクの低減)」というキーワードが用いられた。それまで唱えられていた「デカップリング(切り離し)」は、経済分野で中国と決別することを意味していた。これに対してデリスキングは、気候変動問題での協調や通常の経済活動の維持など、安全保障に関わらない分野では安定した関係を保ちつつ、中国への過度な経済的依存度を下げることを目指したものだ。G7各国の中国に対する姿勢が変化しているといえる。
誰もが人生で一度が抱いたことのあるような問いについて、4人の哲学者が、子どものともに考え進めていくという形で書かれた『子どもの哲学 考えることをはじめた君へ』(毎日新聞出版刊)。大人も子どもといっしょになって、ゆっくり考えてみませんか。本書から一部をご紹介します。
知的財産とは、新しい技術やデザイン、植物の新品種、文学作品など、人間の知的な活動によって生み出されたアイデアや創作物のことです。これらが、創作した人の財産として一定期間守られる権利のことを「知的財産権」といいます。
日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「残してよん」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!
地球温暖化の原因となる温室効果ガスを大量に排出してきたのは主に先進国。しかし、海面上昇や異常気象などの被害をより受けるのはインフラ整備の遅れる貧しい国 やそこに住む人々だという「不公正」が近年注目されている。また、事態が深刻化するのは、今の温暖化に関わっていない未来の子どもたちという世代間の不公平もある。そこで、温暖化に関する影響や負担を公平・公正に共有し、途上国やこれらを生きる人の権利を保護するための「気候正義」という考え方が浮上した。
『月刊ニュースがわかる』本誌に収録されている「ふりかえり時事ドリル」をオンラインでお届け! いつでもどこでも本誌で学んだ内容が復習できます。日々の勉強や受験対策に活用してください!
以前、ハワイの小学校に授業見学に行って、その学校の先生と話をしたときのことを思い出したよ。その先生は、日本の小学校を訪問したことがあるらしく、日本の小学校には「そうじの時間」があって、生徒が自分たちで教室のそうじをしていることにすごく驚いたんだって。意外かもしれないけれど、海外の学校では、生徒が教室のそうじをせず、専門の清掃業者に全部任せているところがけっこう多い。だからその先生は、自分たちで教室のそうじをするなんて、日本の小学生はなんて行儀がいいんだろう! ってとても感心したそうなんだ。
地球上では、さまざまな生物と環境が影響しあって、バランスが保たれています。例えば、ある生き物が別の生き物を食べたり、逆に別の生き物に食べられたりする食物連鎖があります。森林や土壌は、微生物の活動によって保たれます。こうした生物のつながりや、それを取り巻く環境全てをまとめて生態系と言います。近年、人間による開発や地球環境の変化などによって生態系が脅かされ、世界各地で絶滅の危機にひんする生物が後を絶ちません。
12月号の巻頭特集は「2024年 重大ニュース」。 <巻頭特集>日本の島今年もやります! 年末恒例の人気企画「重大ニュース」。 2024年もいろいろなニュースがありました。能登半島地震、中東で広がる戦火、激戦のアメリカ大統領選、大谷翔平選手の大記録達成、石破茂内閣発足――。そんな多くのニュースの中か […]