- 2022年12月15日
公布、施行とは?【ニュース検定「入門編」】
日本国憲法は、国のあり方(政治の仕組みなど)の基本を定める最高のきまり(最高法規)です。法律も国の決まりですが、憲法に反する法律は無効です。 この憲法は、第二次世界大戦が終わった翌年の1946年に公布され、1947年に施行されました。改正されたことは一度もありません。 公布は国民に知らせること […]
日本国憲法は、国のあり方(政治の仕組みなど)の基本を定める最高のきまり(最高法規)です。法律も国の決まりですが、憲法に反する法律は無効です。 この憲法は、第二次世界大戦が終わった翌年の1946年に公布され、1947年に施行されました。改正されたことは一度もありません。 公布は国民に知らせること […]
日本国憲法には、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という3大原理(3大原則)があります。基本的人権には、【1】誰もが差別を受けず平等である権利(例:法の下の平等)【2】国から制限されず、自由に活動する権利(例:言論・出版の自由)【3】人間らしい暮らしを国に求める権利(例:生存権)などがあります。 […]
もうすぐ大型連休が始まりますが、その中の一つ、5月3日は憲法記念日です。日本国憲法が、今から75年前に施行(法律としての効果を持つこと)された日です。憲法について、知りたいんジャーが調べました。【長岡平助】
日本国憲法は、国民の3大義務を定めています。子どもに教育を受けさせる義務は、子どもの「教育を受ける権利」を守るために定められた親の義務です。
日本国憲法は、1946年11月3日に公布(国民に広く知らせること)されました。多くの人たちの命を国内外で奪った第二次世界大戦が終わった翌年のことです。このため憲法は、「戦争の惨禍」が二度と起きないようにする、と前文で誓っています。