ニュース検定
- 2024年6月14日
改正入管法とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説
外国人の送還や収容のルールを定める「出入国管理及び難民認定法(入管法)」の改正案が2023年、成立した。国外退去を命じられても帰国を拒む外国人の長期収容を解消するのが狙いだ。改正前の法律では、難民認定申請中の外国人は事情を問わず、強制送還を停止させる規定があった。 政府は、退去を命じられた外国人が難民申請を繰り返して滞在延長に利用しているとしてこれを問題視。改正法では、難民申請を原則2回までに制限し、3回目以降は申請中でも送還可能とする。
- 2024年6月12日
こども家庭庁とは? 「ニュース検定」がわかりやすく説明
こどもにとって最もよいことは何かを考え、子ども政策を社会の中心に据える「こどもまんなか社会」実現の中心となる国の役所です。
- 2024年6月10日
災害から身を守る 「ニュース検定」がわかりやすく解説
自然災害による被害を減らすため、私たちは日ごろから▽役所などが実施する避難訓練に参加する▽非常用の飲み水や食料を準備する▽役所が作る「ハザードマップ」を見て、災害(洪水、土砂崩れなど)が起きそうな場所や避難場所が確かめておく――と いった備えが必要です。
- 2024年6月7日
女系天皇とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説
皇室典範(皇位継承や皇族の身分を定める法律)では、皇位は「皇統に属する男系の男子」が継承すると定められている。男系とは「父親、その父親とさかのぼると天皇につながる」という意味だ。
- 2024年6月5日
「火力」を使い続けるのはなぜ? 「ニュース検定」がわかりやすく説明
日本で火力発電の割合が高まったきっかけは、東京電力福島第1原子力発電所事故(2011年)です。事故前は必要な電気の3割前後を原子力発電で賄っていましたが、事故後に国内の全ての原発が止まったため、火力発電を増やして不足分を補いました。
- 2024年6月3日
三権分立とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説
国の働きには、「立法」「行政」「司法」の三つがあります。日本ではこれらを国会、内閣、裁判所 という別々の機関が担当し、チェックし合う仕組みです。これを「三権分立」といいます。
- 2024年5月31日
定額減税と現金給付 どちらがいい? 「ニュース検定」がわかりやすく解説
●定額減税がいい ・今回の負担軽減策の趣旨は、物価高で苦しむ国民の負担を和らげるために、税収が増えた分を直接「還元」することだ。その趣旨に対して最も理にかなう方法は減税だ。
- 2024年5月29日
豪雨と地球温暖化 「ニュース検定」がわかりやすく説明
日本では「1時間に50ミリ以上の 雨」(滝のように降る激しい雨)が降る回数が増えています。2013~22年では、年平均約328回。1976~85年(平均約226回)の約1.5倍に増えました。
- 2024年5月27日
地方自治を担う首長と議会 「ニュース検定」がわかりやすく解説
国の政治の代表的なテーマは、国民全体に関係する外交、防衛などです。これに対し、地域の政治は住民の暮らしに密着した警察や消防、福祉、教育といった仕事が中心です。