- 2024年7月24日
経団連 選択的夫婦別姓導入を提言 民法の改正案 「一刻も早く提出を」
経団連は6月10日、希望すれば結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の姓(名字)でいられる「選択的夫婦別姓制度」の導入を求める提言を公表しました。(「Newsがわかる2024年8月号」より)
経団連は6月10日、希望すれば結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の姓(名字)でいられる「選択的夫婦別姓制度」の導入を求める提言を公表しました。(「Newsがわかる2024年8月号」より)
離婚した後も父親と母親が親権を持つ「共同親権」を認める改正民法が5月17日、国会で可決され、成立しました。(「Newsがわかる2024年7月号」より)
今年4月、民法の改正によって成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。明治時代から続いてきた「20歳成人」から「18歳成人」になると、どんなことが変わるのでしょうか。成人の問題に詳しい実践女子大学教授の広井多鶴子さんに聞きました。【田村彰子】
民法という法律が改正され、これまで20歳だった成人年齢が、2022年4月から18歳に引き下げられます。これによって、2022年4月1日に18歳、19歳の人は、2022年4月1日に新成人、つまり「大人」として扱われることになります。明治時代から今まで日本の成人は20歳でしたが、146年ぶりに「18歳」に変わります。