- 2023年9月16日
常任理事国の「拒否権」とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説
「拒否権」とは、安保理の方針(決議)案を反対1票で否決できる権限のことです。方針を決める投票の際、常任理事国が1カ国でも反対票を投じれば、その案は否決されます。
「拒否権」とは、安保理の方針(決議)案を反対1票で否決できる権限のことです。方針を決める投票の際、常任理事国が1カ国でも反対票を投じれば、その案は否決されます。
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週刊エコノミスト編集部が執筆する毎日小学生新聞「15歳のニュース」内コラム「これって経済? 」は、経済にまつわる数字を解説します。 今回の気になる数字は「100カ国」。国連に加盟している国は193カ国(2021年3月時点)ですので、「100カ国」という数字は、半数以上です。詳しくみてみましょう。
ロシアのウクライナ侵攻を非難する国連安全保障理事会(安保理)の決議案が25日、ロシアが「拒否権」を行使し、否決されました。安保理が常任理事国の拒否権行使などで機能しない時、どのような道が残されているのでしょうか。
ウクライナ情勢を巡り、国連安全保障理事会(安保理)は2月25日に会合を開き、ウクライナに軍事侵攻したロシアを非難し、武力行使の即時停止と撤退などを求める安保理決議案を採決しました。米欧など11か国が賛成しましたが、ロシアが拒否権を行使し、否決されました。15か国のうち、3分の2以上の11か国の国が賛 […]