- 2024年8月21日
元祖マニアック ファーブルってどんな人?|昆虫 すごいヤツら
ファーブルを知っていますか? 約200年前のフランスの博物学者です。身近な虫の生態を根気強く観察し、考え続けた研究スタイルは昆虫マニアックの元祖といえます。(「Newsがわかる2024年9月号」より)
ファーブルを知っていますか? 約200年前のフランスの博物学者です。身近な虫の生態を根気強く観察し、考え続けた研究スタイルは昆虫マニアックの元祖といえます。(「Newsがわかる2024年9月号」より)
江戸時代末期~明治維新に活躍した江戸(東京)生まれの政治家。西洋の学問や航海術を学び、幕府の使節に同行する形で、咸臨丸(かんりんまる)でアメリカへ渡った。帰国後は 坂本龍馬ら人材を育成。幕府側の代表として西郷隆盛と会談し、江戸無血開城を実現させた。
裁判では3審制がとられています。慎重に調べて、誤りを防ぐためです。判決が確定すると、その争いごとについて再び裁判を起こすことは原則としてできません。それでも、もし判決が誤っていたら――。このことは特に、刑事裁判で問題となります。ある人の有罪が確定すると、その人には罰金や懲役などの刑罰が科されます。死刑になることさえあります。万が一、無罪の人に刑罰を科せば、それは重大な人権侵害です。そこで、こうした場合に備えて再審という仕組みが用意されています。
皮膚の一番外側には角質層と呼ばれる硬い層があって、外からの刺激から体を守っています。その下に表皮、真皮があります。タコもマメも、皮膚の1か所に刺激や力が加わることでできます。短期間の刺激で体内の水分が集まって水膨れになったものがマメです。新しい靴やサイズの合わない靴をはいた時にできる靴ずれもマメです。刺激が繰り返されて、角質層が厚く硬くなって盛り上がったものがタコです。タコは、皮膚を守ろうとする防御反応でできます。
特別展「昆虫 MANIAC」の展示のまとめ役は、科博研究員で昆虫博士の井手竜也さん(37)です。今回の展覧会は虫だけでなく、その不思議を解き明かすことに熱中する研究者のマニアックな仕事の一面も知ることができます。(「Newsがわかる2024年9月号」より)
高等専門学校。タイトルにある「高専」の正式名称です。ロボコンなどでその名前を聞いたことがあるかもしれません。高専は高等学校と同じく、中学校を卒業したひとが入学することができ、入学後は5年一貫教育(商船学科は5年6カ月)。一般科目と専門科目をバランスよく配置した教育課程により、エンジニアに必要な豊かな […]
放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」の主人公のモデルは、日本初の女性弁護士の一人で、初の女性判事(裁判官)、裁判所長になった三淵嘉子さんです。男性ばかりの法律の世界で道なき道を切り開き、子どもや女性を救うために奮闘しました。三淵さんが生きた時代や女性の権利について、知りたいんジャーが迫ります。【篠 […]
紛争や自然災害などのニュースとともに、「ユニセフ」という名前を聞くことがありますね。水色と白のマークに見覚えがある人もいるでしょう。毎小では、毎月第4火曜(一部地域は翌日)の日本ユニセフ協会の連載「いま、世界の子どもたちは」を通して、さまざまな環境を生きる子どもたちの姿を伝えています。あゆみやどんな […]
地球上で最も種類が多い生き物は昆虫です。名前がついているだけで約100万種といわれ、環境に合わせて仲間を増やしてきたすごいヤツらです。チョウやハチなどおなじみの種類だけでなく、ちょっと変わった昆虫の面白さ、不思議さにも触れてみませんか。(「Newsがわかる2024年9月号」より)
議院内閣制をとる日本の政策決定過程においては、与党内の「事前審査」が重視されている。事前審査は、政府が法案などを正式に決める前に与党内で議論し、党内の合意を得ることだ。党所属の国会議員の意見が取り入れられ、全会一致の了承を得たものが政府から国会に提出されるため、国会審議の迅速化が期待される。一方、与党議員は国会で議論することが少なく、「国会審議が退屈なセレモニーと化している」との指摘もある。