- 2024年7月4日
身近な不思議×夏休み 自由研究2024
「Newsがわかるデジタル版」(2019年5月号~)でこれまでに取り上げた数々の特集の中で、世の中の不思議や科学が好きな子どもにピッタリな自由研究のテーマをご紹介します。あなたの身の回りの不思議も、どんどん調べてみましょう。
「Newsがわかるデジタル版」(2019年5月号~)でこれまでに取り上げた数々の特集の中で、世の中の不思議や科学が好きな子どもにピッタリな自由研究のテーマをご紹介します。あなたの身の回りの不思議も、どんどん調べてみましょう。
塩が溶けているからです。海水中には、塩のもとになる「塩素」と「ナトリウム」という二つのイオンが、ばらばらにあります。たばこと塩の博物館(東京都渋谷区)の学芸員、高梨浩樹さんは「私たちが塩味と呼んでいるものは、塩水の味です。塩素だけ、ナトリウムだけでは、しょっぱくなりません。湿っている口の中で、塩素とナトリウムが同時にあることを舌が感知しているのです」と説明します。
地球には14億立方キロメートル前後の水が存在しています。そしてその量には、ほとんど変化がありません。その水で地球全体を覆ったとすると、その深さは約2700メートルにもなります。地球にはいかに大量の水があるかがよく分かりますよね。しかし、その水はいったいどこにあるのでしょうか?