2025年 重大ニュース【月刊ニュースがわかる12月号】
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毎日小学生新聞

  • 2025年11月13日

数字はどうやってできたの?  <この世界のしくみ>

最初は小さく生まれた宇宙が、どんどん広がっていまの大きな宇宙になって、さらに広がり続けていると言われている。この話が本当なら、宇宙が生まれたときには「端」があったのだから、広がった後のいまの宇宙にも端がありそうに思える。でも、その端がどうなっているか、人間が知るのはとても難しい。

  • 2025年11月6日

私は誰のもの? <この世界のしくみ>

私は私のものじゃないかなあ。だって、「私の手」とか「私の髪」とか言うじゃない。それに、私の鉛筆を他の人が勝手に使ってたらおかしいのと同じように、他の人が勝手に私の手を使ったり、私の髪をいじったりしたらおかしいよ。

  • 2025年11月5日

人間に育てられた犬や猫は、動物の言葉はわからないの? 【疑問氷解】

ベストセラーとなった「ざんねんないきもの事典」などの監修で知られ、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長でもある動物学者の今泉忠明さんに聞きました。人間に育てられた犬や猫は、自分のことを人間だと思っているところがあります。犬は人間の言葉を200語くらい理解していますが、単語としてわかっているわけではなく、音の強弱で覚えています。

  • 2025年10月30日

宇宙の端(はじ)はどうなっている? <この世界のしくみ>

最初は小さく生まれた宇宙が、どんどん広がっていまの大きな宇宙になって、さらに広がり続けていると言われている。この話が本当なら、宇宙が生まれたときには「端」があったのだから、広がった後のいまの宇宙にも端がありそうに思える。でも、その端がどうなっているか、人間が知るのはとても難しい。

  • 2025年10月29日

ノーベル平和賞はなぜノルウェー? 【疑問氷解】

ダイナマイトを発明したスウェーデン人の化学者アルフレッド・ノーベル(1833~96年)は1895年11月27日、フランスのパリで遺言を書きました。そこには、自分の財産の一部を毎年、物理学、化学、医学・生理学、文学、平和の五つの分野で活躍した人たちに分けることが記されました。これがノーベル賞の始まりです。

  • 2025年10月24日

なぜ人は働くの? <この世界のしくみ>

なぜ働くのかの理由は二つある。一つはお金を稼いで生活するためだね。もう一つは仕事が楽しいから。最初の理由はわかるよね。仕事をするとお金が稼げる。稼いだお金で食べ物を買って、家を借りて、電気代、ガス代、水道代を払って、旅行やゲームや映画のために使うんだ。お金がないと現代社会では生きていけない。

  • 2025年10月16日

国って何? <この世界のしくみ>

国っていうと、日本や中国、アメリカ……。いろいろな国が思いつくね。人によっては、いろんな旗の絵柄を思い浮かべるかもしれない。こういう「国」には、国境というものがあって、どこからどこまでがその国なのか、場所がはっきりと決められている。そこに多くの人が住んでいる。それに、ちょっと難しいいけど、国には「政府」というものがある。

  • 2025年10月15日

メダカの色の違いは何ですか? 【疑問氷解】

日本のメダカは昔、田んぼや川にいる身近な魚でした。しかし、田んぼなどが減るにつれメダカも減り、1999年には絶滅の恐れがある野生の生き物「絶滅危惧種」に指定されました。