- 2025年6月25日
万博の歴史について知りたい。 【疑問氷解】
「万博」は「万国博覧会」を略した言葉です。博覧会とは、産業、科学技術、芸術文化の発展のために、見本や製品を展示する会です。複数の国が参加して開催される博覧会が「万国博覧会」です。 万博は「国際博覧会」ともいいます。現在の万博は、国際博覧会条約に基づき、フランスの首都パリに本部を置く博覧会国際事務局(BIE)の承認の下で開かれます。
「万博」は「万国博覧会」を略した言葉です。博覧会とは、産業、科学技術、芸術文化の発展のために、見本や製品を展示する会です。複数の国が参加して開催される博覧会が「万国博覧会」です。 万博は「国際博覧会」ともいいます。現在の万博は、国際博覧会条約に基づき、フランスの首都パリに本部を置く博覧会国際事務局(BIE)の承認の下で開かれます。
スーパーの野菜売り場に売られていることが多いですが、きのこは野菜ではなくカビなどと同じ菌類です。なめこのぬるぬる成分について、東京農業大学の江口文陽学長に聞きました。ぬるぬるの正体は「粘性多糖体」と言い糖類の一種です。糖質とたんぱく質が結びついたオクラなどにあるムチレージに近い物質や、ペクチン、たんぱく質などが合わさってできています。
水の中で体を動かすと、水による抵抗が生まれます。ふだんの洋服は水が入り込んで抵抗が大きくなるので、水泳に向いていません。そこで抵抗を少なくするため、体にぴったりフィットした水着が作られるようになりました。脱ぎにくいのは、体にフィットするようにできているうえ、水を吸収すると、そのぶん水着が重くなるためです。
そもそも納豆は腐っていません。納豆菌という微生物により発酵しているのです。活躍する微生物は異なりますが、みそやしょうゆ、ヨーグルト、チーズなども発酵食品です。発酵と腐敗の違いの一つは、人によって管理されているか、いないかです。発酵は、温度や衛生管理をされているため、食べても体に害がありません。一方、腐敗は、人にとっての有害菌が多く繁殖しているため、食べることができません。
2015年4月、「食品表示法」という新しい法律が使われ始めました。食品にかかわる事業者に対して、原則として、すべての一般向け加工食品などに栄養成分の表示を義務づけました。食品の包装紙やパッケージに「栄養成分表示」を記載する必要があります。5年間の準備期間を経て、2020年4月から完全に義務化されました。
国内で食べる食料が、国内でとれたものでどれほどまかなえているかを示す割合を食料自給率といいます。食料に含まれるカロリー(熱量)で表す方法(カロリーベース)と、生産額で表す方法(生産額ベース)があります。日本の食料自給率は現在、カロリーベースで38%です(2019年度)。今の調査方法になった1965年度は73%でした。その後、下がる傾向が長く続き、2010年度以降は、40%を割り込んでいます。先進国の中で、とても低い水準にあります。
マッチは、細く短い木の棒の先に薬品(頭薬)がついていて、マッチ箱の側面の茶色い紙をすると火がつきます。頭薬の成分は、塩素酸カリウム、硫黄、松ヤニ、にかわ、ガラス粉などです。マッチ箱の側面のざらざらした茶色い紙にも薬品(側薬)がついています。側薬の成分は、赤リン、硫化アンチモンなどです。
松田さんは、夢を見るのは「記憶を整理するため」と話します。人間の脳には日々さまざまな情報が入ってきます。寝ている時、それらの情報を今後の生活に役立てるために過去の情報と結びつけたり、優先度の高い情報とそうでないものを分けたりします。それが夢として現れるのだそうです。
最近、ファミリーレストランなどに行くと、配膳ロボットをよく見かけるようになりました。中には、しゃべったり、目や顔の表情がくるくる変わったりするロボットもあります。
クレヨンは、ろうそくの「ろう」と同じようなろうと、少しの油、色の粉である顔料でできています。まずは、高温で溶かしたろうと油を混ぜたものに顔料を入れて、細かくすりつぶします。そして形を整え、固めて作ります。絵の具をはじくのは、材料に油を使っているからです。