日本国憲法を味方にする【月刊Newsがわかる4月号】
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疑問氷解

  • 2026年4月1日

富士山はいまはなぜ噴火しないの? 【疑問氷解】

日本には111の「活火山」があります。富士山も、いつ噴火してもおかしくない活火山です。活火山とは、おおむね過去1万年以内に噴火した火山と、噴気活動などが活発な火山のことをいいます。ただ、富士山に詳しい小山真人・静岡大学名誉教授(火山学・火山防災学)は「火山といっても、のべつ幕なしに噴火しているわけではありません。時々噴火するのであって、噴火しない時間の方が長いのです」と穏やかに語ります。

  • 2026年3月25日

お金の為替は誰が決めていて、なぜ毎日変わるの?【疑問氷解】

「為替」とは、日本のお金と外国のお金を交換するときに使う言葉です。外国のお金(通貨)は、アメリカのドル、ヨーロッパ連合(EU)のユーロ、イギリスのポンドなど、たくさんあります。「1ドル=147円」「1ユーロ=160円」「1ポンド=190円」というふうに、ある国の通貨と別の国の通貨を交換するときの比率を「為替相場」といいます。

  • 2026年3月18日

なぜ学校は4月から始まるのですか?【疑問氷解】

小学校は「4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる」と国の規則で決められ、全国どこでも4月が新学年の始まりです。1986年に広島大学の沖原豊さんたちが、学校が4月始まりになった歴史を詳しく調べています。

  • 2026年3月4日

山の木がほとんどスギなのはなぜ?【疑問氷解】

森や林のうち、人が木を植えたり育てたりして管理しているものを人工林、そうでないものを天然林と呼びます。人工林の面積は森林全体の約4割で、スギは人工林の4割ほどを占めます。森林全体でもスギは約2割を占めます。北海道・沖縄の一部を除いて、日本全国に植えられています。確かに多いですね。

  • 2026年2月25日

チューリップはなぜ種ではなく、球根から育てるの?【疑問氷解】

植物は、おしべとめしべが受粉して、実ができて種を作って、次の世代につながっていきます。チューリップにももちろん種はでき、1本の花につき300粒前後の種を作ります。種は命をつないでいくためのものですから、その時の環境の変化に対応できないと絶滅してしまいます。そのため、一つの花から作られた種でも、咲かせてみると花の色やくきの背の高さ、葉の大きさなどが違った花ができます。同じ親から生まれた兄弟が、似ているけれども全然違うのと同じです。

  • 2026年2月4日

花火師は冬の間は何をしている? 【疑問氷解】

花火大会は夏のものというイメージがあるので、花火を打ち上げる職人さんは冬の間は仕事を休んでいるのかなと思ってしまいますね。でも「『花火師』と呼ばれる人の仕事は、実は花火を打ち上げるだけではありません」と言うのは、花火を安全に楽しむための検査や教育を行う、日本煙火協会の河野晴行さん。「打ち上げ花火を作ることができなければ本当の『花火師』とはいえません」と説明します。

  • 2026年1月28日

選挙権と被選挙権の年齢、違うのはなぜ?【疑問氷解】

国会議員や都道府県・市町村など地方自治体の長や議員を選ぶことのできる権利を、「選挙権」といいます。長く20歳以上とされてきましたが、2015年に法律が改められ、18歳以上になりました。生まれる子どもの数が減り、高齢者が増える「少子高齢化」が進む中、若い人たちの意見を取り入れようと考えられたためです。