- 2025年12月4日
心って何だろう? <この世界のしくみ>
「心」という言葉は、何か物の名前のように使われているね。たとえば、「心が痛む」「心に響く」などというと、胃や心臓と同じように「心」という部分が体の中にあって、外で起きた出来事に、その部分が反応しているかのようだね。
「心」という言葉は、何か物の名前のように使われているね。たとえば、「心が痛む」「心に響く」などというと、胃や心臓と同じように「心」という部分が体の中にあって、外で起きた出来事に、その部分が反応しているかのようだね。
ただの「悪いこと」と「犯罪」は違う。犯罪というのは、法律で禁止されている悪いことで、してしまったら罰を受けなければならない。罰を受けるとわかっているのに、なぜそんなことをするのだろう。
これはソクラテスの言葉だね。「無知の知」とは、いろいろなことを本当は知らない(=無知である)ことをわかっている(=知っている)という意味だ。いまもむかしも自分のことを物知りだと思っている人は多い。だけど、ソクラテスは、あえて自分のことを、モノを知らない人間だと言ったんだ。
最初は小さく生まれた宇宙が、どんどん広がっていまの大きな宇宙になって、さらに広がり続けていると言われている。この話が本当なら、宇宙が生まれたときには「端」があったのだから、広がった後のいまの宇宙にも端がありそうに思える。でも、その端がどうなっているか、人間が知るのはとても難しい。
私は私のものじゃないかなあ。だって、「私の手」とか「私の髪」とか言うじゃない。それに、私の鉛筆を他の人が勝手に使ってたらおかしいのと同じように、他の人が勝手に私の手を使ったり、私の髪をいじったりしたらおかしいよ。
最初は小さく生まれた宇宙が、どんどん広がっていまの大きな宇宙になって、さらに広がり続けていると言われている。この話が本当なら、宇宙が生まれたときには「端」があったのだから、広がった後のいまの宇宙にも端がありそうに思える。でも、その端がどうなっているか、人間が知るのはとても難しい。
なぜ働くのかの理由は二つある。一つはお金を稼いで生活するためだね。もう一つは仕事が楽しいから。最初の理由はわかるよね。仕事をするとお金が稼げる。稼いだお金で食べ物を買って、家を借りて、電気代、ガス代、水道代を払って、旅行やゲームや映画のために使うんだ。お金がないと現代社会では生きていけない。
国っていうと、日本や中国、アメリカ……。いろいろな国が思いつくね。人によっては、いろんな旗の絵柄を思い浮かべるかもしれない。こういう「国」には、国境というものがあって、どこからどこまでがその国なのか、場所がはっきりと決められている。そこに多くの人が住んでいる。それに、ちょっと難しいいけど、国には「政府」というものがある。
寄付とは、持っている人が持っていない人に自分の持ちものやお金をあげることだ。時間と体力を使って何かをする場合もある。いずれにせよ、余ったものをあげる。