- 2022年2月4日
お礼でなくても手紙を書く【良家の子育て】
何かしていただいたときのお礼だけでなく、普段からお手紙を書いてみましょう。最近あったイベントや楽しかったことをはじめ、日々の何気ない様子を伝えるだけでもお手紙とはうれしいものです。おじいさま、おばあさま、いとこ、親戚の方々などに送ってさし上げたら、きっと喜んでくれますよね。 その季節に合わせた便 […]
何かしていただいたときのお礼だけでなく、普段からお手紙を書いてみましょう。最近あったイベントや楽しかったことをはじめ、日々の何気ない様子を伝えるだけでもお手紙とはうれしいものです。おじいさま、おばあさま、いとこ、親戚の方々などに送ってさし上げたら、きっと喜んでくれますよね。 その季節に合わせた便 […]
本人が変えようのない身体的特徴はとてもセンシティブな事柄です。思いもよらず相手を傷つけてしまうことがあります。例えば「背が高くて素敵ね」「〇〇ちゃんはやせてていいな」「くせっ毛がいい感じ」「キリッとしたお顔でかっこいい」など、言われた本人にコンプレックスがあればとても悲しい思いをしてしまうかもしれ […]
「おなかすいた!! なにかたべたーい」「はやくおもちゃであそびたーい!」「つかれたー」 子どもですから、靴を揃えるどころか脱ぎ散らかして、家に上がることもあるでしょう。玄関での作法を教えていなければ、何ら不思議ではない行動です。
間違いや失敗を認めることが苦手な子がいます。人のせいにすると自分が楽になるのでしょう。「だって○○くんはまだしてるし」「でも○○ちゃんが先にやったから」 など、人のせいにして逃げの姿勢に回ってしまうのです。 しかしこれを放っておくと、正しい行動ができない子となってしまいます。後々決して得をしませ […]
子どもが自分の考えをきちんと相手に伝えることは、難易度が高そうに思えますね。ちゃんと自分で考えて、思ったことを口に出して相手に伝えることが大切なので、もちろん、子どもの年齢、月齢に応じた言葉、表現でいいのです。
「お話ししている人の顔を見なさい」「目を見なさい」とはほとんどの方が口にしたことがあるでしょう。まっすぐに相手を見て話を聞ける子は、素直さ、真面目さが表れ、印象も格段にアップします。また、話の理解度も高まります。 反対に、目が泳いでしまう子、まったく別のものをじーっと見てしまう子は、相手に与え […]
食べている途中のお皿のお話はしましたが、食べ終わった後のお皿の状態はさらに大切です。魚の尾や骨、お野菜のヘタ、串や楊枝のように食べられないものなど、残ったものはお皿の隅にひとまとめにできると、見栄えが悪くなりません。その料理に携わってくださったすべての人たちや神様に「ごちそうさま」と告げるにふ […]
本物とは高価なものだけを意味するわけではありません。リーズナブルであっても良いもの、美しいものを見る、触れる、扱うということは、子どもの敏感な感性を刺激し、磨くことにつながります。