- 2021年12月17日
季節や気温を考えて服を選ぶ【良家の子育て】
服選びを子供に任せているご家庭も多々あります。考える力、選ぶ力も育ちますので、季節や気温を考えて長そでや半そで、羽織るものや素材選びを教えていきます。
服選びを子供に任せているご家庭も多々あります。考える力、選ぶ力も育ちますので、季節や気温を考えて長そでや半そで、羽織るものや素材選びを教えていきます。
おやつやお食事をいただいたら「いただきます」「ごちそうさまでした」のあいさつはもちろんのこと、あわせて「おいしかったです」という言葉も言えるようにしたいですね。
外で洗面所を使った際、飛び散った水しぶきをペーパーで拭いて出て行く人は、それこそ「育ち」の良さが伝わります。次に入った方が気持ちよく使えるよう、このような配慮はとても素敵なことです。新幹線や飛行機などのお化粧室でも必ずなさってほしいですね。 親のこのような姿を見て育った子どもは、自然と同じふ […]
親がネガティブな言葉ばかり発していれば、自然と子どもの思考も沈みがちになります。ご両親が前向きな言葉で声かけしながら、お子さんが自信を持って歩んでいけるよう、何事にも果敢に取り組んでいけるよう、ポジティブに考えていくことを、ぜひ習慣づけさせてください。
とかく、ハロウィンやクリスマスなど華やかなイベントに目が行ってしまいがちですが、日本には古来、素晴らしい行事がたくさんあります。年神様をお迎えし、一年の幸せを祈る「お正月」から始まり、邪気を払う「節分」、ご先祖様や自然に感謝、敬意、慈しみを表す「お彼岸」、桃の節句、端午の節句……など、そのひとつひ […]
これは基本のマナーです。「こんにちは」だけのあいさつ言葉でよそのお宅へ上がるのと、これに「おじゃまします」の言葉を加えるのとでは、その心構えも変わってきます。このひと言から、「自分のおうちではないよその家に上がらせてもらう」という切り替えがスタートするのです。(諏内えみ著『良家の子育て』第6章「お […]
視覚だけではなく障がいをお持ちの方々が安心して心地よく過ごせるよう、お子さんが小さいうちからいろいろな状況の人たちがいらっしゃることを認識させ、自分には何ができるか、自分は何をすべきかを考えさせることはとても大切です。
子どもは語彙が少ないので、「今日、幼稚園どうだった」「お外遊びどうだった?」「音楽の授業どうだった」と聞いても、「たのしかった」「おもしろかった」など、大まかでいつも同じような答えしか言わない子も多いものです。
このように、人の外見的な特徴を伝えるには配慮が必要ですが、それ以外で感じたよい部分は、素直にどんどん褒めてあげられる子にしたいですね。