親子で学ぶ受験の基礎知識⑤

中学受験を検討していても、本気で踏み出すかどうか迷っている家庭は多いだろう。子どもを塾に通わせている保護者も変化の激しい入試にどう備えればいいか。コロナ禍もあって不安はつきない。百戦錬磨のプロに「イロハ」から聞いてみた。
サンデー毎日増刊 2022年度版 私立中・高入試 志望校を決める!」より

Q 分かりやすい判断材料や指標などはありますか

「グローバル教育」にどう取り組んでいるのかは注意したいところです。

コロナ禍も落ち着けば日本のグローバル化はさらに進み、将来的には外国人とともに働く機会も増えるでしょう。

そんな時に海外の人とコミュニケーションを取り、どう理解し合うのかは重要です。ネーティブスピーカーの教員はどれぐらいいるのか、英語力を伸ばすシステムはどうなっているのか、などです。

英語が話せるだけでは不十分で、英語で日本のことを紹介できるのか。
そういった授業はあるのかなどもチェックしておきましょう。

さらに、情報教育の重要性が増しています。これをどこまで取り入れているかも要チェックです。コロナ禍でも、生徒全員がタブレット端末を持っていたことでオンラインを通じ、学び続けることができた学校もあります。

教えてくれたひと

安田賢治(やすだ けんじ)さん

兵庫県生まれ、灘中学校・高等学校卒。早稲田大卒業後、1983年、
学通信
入社。現在、常務取締役で出版編集とマスコミへの情報提供の責任者。
小学校入試から大学生の就職までの情報提供と記事を執筆、講演。著書に『中学受験のひみつ』(朝日出版社)、『笑うに笑えない大学の惨状』『教育費破産』(ともに祥伝社)がある

大学通信 公式HP https://univ-online.com/

紹介した本はコチラ

タイトル:
2022年度版
私立中・高入試志望校を決める!
増刊サンデー毎日 2021年 11/20号
出版社:毎日新聞出版
定価:740円

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好評発売中のサンデー毎日増刊「私立中・高入試 志望校を決める!2022年度版」は、「中学入試偏差値帯別難関大合格実績」や「私立校の特待生・奨学金制度」、「難関大合格者占有率 10年で伸びた中高一貫校」など学校選びの参考になる数多くのデータを収録。