いただいた後の食器を片づける【良家の子育て】

 自分が遊んだおもちゃは当然のこと、出していただいたおやつやごはんなどのお皿やコップなども、全部片づけて帰りましょう。

 「これ、どこにもっていけばいいのですか?」と聞く姿からは、ふだんからお手伝いをしていることや、自分の役割がきちんとある家庭の子だということがにじみ出ます。

 外に出たときの子どものふるまいは、すべて日常の家庭でのふるまいから形成されていくものです。よそのお宅で子どもの粗相を経験したとき初めてそれに気づき、子どもの育て方やしつけを改めるお父さま、お母さまも少なくないはずです。

 「私がやった方が早いから」「割ったら余計な手間と時間がかかるから」という思いも十分わかります。けれども、家で子どもにさせるべきことをさせていないと、後々、訪問先で失礼をしてしまうこととなってしまいます。          

           (『良家の子育て』第6章「およばれ・訪問」より) 

次回は7月8日配信予定です

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「育ちがいい子」「品がいい子」はいったい何が違うのか? 具体的にお父さま、お母さまは何をしたらいいのか? どんな言葉をかけると伝わりやすいのか?

 本書では、「育ちがいい子」のふるまいやマナーを身につけるコツを名門小学校などのお受験指導のプロが初めて公開しています。本サイトの電子書籍にもラインアップされています。

著者:諏内えみ

「マナースクール ライビウム」「親子・お受験作法教室」代表。皇室や政財界を始めとするVIPアテンダント指導などを経て、スクールを設立。豊富な経験に基づき、本物のふるまいや会話、上質なマナーの指導を行う。

本書のほか、ベストセラー『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)をはじめ、『世界一美しいふるまいとマナー』(高橋書店)、『一流女性のあたりまえ』(扶桑社)など著書多数。最新刊は『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)。