お食事は家族揃って楽しくいただきたいもの。1日の出来事やお友だちの話など、たくさんしゃべってもらいたいものですね。ただし、食事中はタイミングによっては話すことがマナー違反となる場合もありますので、早めに教えてあげる必要があります。
あなたの周りの大人でも、口に入れたものを飲み込まないうちに話し出している方はいらっしゃいませんか? 「子どもだから」と甘く考えていると、大人になっても、何の悪気もなく、周りの方にとって不快なマナー違反をしてしまいます。
まずは、「食べ物が口に入っている間は話さない」「飲み込んでから話す」ということを伝え、癖づけさせましょう。
(『良家の子育て』第1章「食べ方・食事のマナー」より)
次回は6月3日配信予定です
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著者:諏内えみ


「マナースクール ライビウム」「親子・お受験作法教室」代表。皇室や政財界を始めとするVIPアテンダント指導などを経て、スクールを設立。豊富な経験に基づき、本物のふるまいや会話、上質なマナーの指導を行う。
本書のほか、ベストセラー『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)をはじめ、『世界一美しいふるまいとマナー』(高橋書店)、『一流女性のあたりまえ』(扶桑社)など著書多数。最新刊は『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)。